10月からワクチンの接種間隔がかわります
10月1日より、ワクチンの接種間隔が変わります。
種類の異なるワクチンであれば、あるワクチンから次のワクチンは以下の様に接種することができるようになります。次の表で確認してください。
例)
不活化ワクチン → 別の不活化ワクチン・生ワクチン 翌日から接種できます
生ワクチン → 別の不活化ワクチン 翌日から接種できます
生ワクチン → 生ワクチン(同じ種類でも別の種類でも)28日目から接種できます
ただし同じ種類のワクチンは決まった期間を空けて接種する必要があります。
(ヒブの1回目から2回目などの場合、肺炎球菌、4混、ロタなども同様です)
これにより、今までよりも自由にスケジュールが組めるようになります。最初は少し混乱するかもしれませんが、本院では予防接種で来院されたときに、次回のスケジュールを相談しながら決めていきますのでご安心ください。
電話予約の不調がありました
8月27日頃より、電話予約がつながらない不具合が発生していました。
原因は、落雷による機器の故障と思われます。
現在は復旧しております。
ご迷惑をおかけして、申し訳ありませんでした。
本院でのコロナウイルス対策について
1)職員全員で新型コロナウイルスについて定期的に学習し、個人防御や環境整備を実践しています。
2)待合いは混み合わないようにし、ワクチンは病気の方がおられない専用の時間に行っています。
3)玄関にすり込式アルコール消毒液を設置し、診療の合間にドア、ベンチ、カウンター、トイレなど院内環境の消毒・清拭を行っています。
現在の診療スタイルの説明です
空間的隔離を行っています
発熱・風邪症状がある患者さんと、それ以外の患者さんの導線を分けています。発熱・強い咳などがあれば、個室をご案内しています。少々厳格に行っていますので、ご面倒ですがご協力をお願いいたします。
時間的隔離を行っています
待合が混み合わないように、現在予約可能人数を減らしています。
今後、新型コロナウイルスの流行状況により、発熱・風邪症状のある方の診察時間と、それ以外のアレルギー、喘息、湿疹、夜尿症などの方の診察時間を分けることも考えています。
ライオンズクラブ様よりマスクを寄贈頂きました。ありがとうございました。
日野ライオンズクラブ様より、マスクを300枚寄贈頂きました。ありがとうございました。ブログに詳細を書きましたのでご覧ください。
重要なおしらせ! 電話による診療が出来るようになりました
新型コロナ感染対策として、
電話で詳細な問診を行い、お薬で経過を見てよいと判断した場合に、実際の診察なしで処方箋を発行する診療です。(コロナ流行の終息までの一時的な制度です)。
患者様には大変便利な制度ではありますが、本院からお願いした手順(下記)以外の方法で申し込みされると、診療の進行に大変混乱をきたします。
直接受付に電話されて電話診療を申し込まれる場合、すでに予約されている方の診療が優先となりますので、電話でコールバックできる時間は、正規の診療の合間(切れ目)となります。
“〇時ころ電話してほしい”、“なるべく早く”、という希望にはお応えできません。
“駐車場まで来ているので、すぐに電話診療してほしい”と希望される場合も、基本的にはこのルールに従って診療を行いますので、お待ちいただく場合があります。
診療の公平で円滑な進行のため、ご協力をお願いいたします。
電話診療の手順
① いつも通り、自動予約機で診察希望の時間に予約を取ってください。もしくは受付まで「電話での診察希望」と連絡してください。対応可能な時間をお伝えします。
② 受付で、お名前、ご住所、連絡先電話番号、保険証・福祉番号の確認を行い、簡単な問診を行います。
③ カルテの準備が整い、医師が対応可能となったら、こちらからコールバックし診療を行います。
④ 処方箋は発行から4日間有効です。有効期限内に来院して受け取ってください。
⑤ 来院時に、自己負担金(診療費)の精算をお願いします。
電話での診療にも医療保険が適用されますので、今までの診療費用と変わりありません。(福祉受給券があれば0円か500円です)
重要! 電話による診療が可能になりました
新型コロナ感染対策として
急な病気に対して電話での診療が可能になりました。
電話で詳細な問診を行い、お薬で経過を見てよいと判断した場合に、実際の診察なしで処方箋を発行します。
くわしくはこちらをお読みください。
新型コロナウイルスに関してブログを書きました
新型コロナウイルスについて知っておいて頂きいこと
新型コロナウイルス感染にかかったかなと心配になった時、受診のまえに一読をお勧めします
お子さんの「かかりつけ医」について
「かかりつけ医」とは、病気になった時や健康に不安があるときに、すぐに相談できる一番身近なお医者さんのことです。
単に病気の診療をするだけではありません。
「かかりつけ医」は一般的な病気の治療と健康相談や最新の医療情報を提供する窓口になります。また必要があれば、患者さんと大きな病院との懸け橋にもなります。
「かかりつけ医」がいれば、病気になった時や健康に不安があるときにスグに相談できるのです。
それではどのように「かかりつけ医」を選んだらいいのでしょうか?
いくつかのポイントをあげておきますので参考にして下さい
(1)距離的に近く診療時間帯にかかりやすい
家や保育園・幼稚園に近いとか、曜日や時間の都合がいいかどうかというのは、おそらく一番多くの人が重視することでしょう。
(2)病状の説明がわかりやすく質問しやすい
実際の距離だけでなく、心理的な距離も大切です。遠慮なく色々なことを相談できる医師がかかりつけ医に向いています。 なかなか治らない時に、初めにかかった医師に「もらっている薬ではよくならない」とか、「こんなに調子が悪いことが続くのはなぜでしょう?」と率直に聞くことができるといいですね。
小児科の専門的な勉強と経験を積み、日本小児科学会の試験を受けて認められた医師は、「小児科専門医」と掲げています。病気の診察だけでなく、乳幼児健診も子どもの成長と発達をよく知る専門医にしてもらったほうがいいですね。
(4)適切なタイミングで他の医療機関を紹介してくれる
子どもの場合、内科だけでなく、皮膚科や耳鼻科などに関連する病気にもよくかかります。専門の医師でなくても、ひとまず子どものことならなんでも相談できるといいですね。さらに必要な場合は、速やかに別の医療機関を紹介してくれるのが望ましいです。
(5)看護師、診療助手、受付の方の知識や対応がよい
急な受診をお願いしたときや、待合で体調が悪いときに、診療所の職員に親切に対応してもらえた。また医師に聞きそびれたことも気軽に相談できる職員がいてくれる。これはその診療所が持っている、医師だけではない看護師さんやスタッフの総合力です。これもかかりつけ医を選ぶ時のポイントになるでしょう。
わたしたちあいさか小児科は、医師、スタッフ全員が「かかりつけ医」として支持されるように努めます。
なお、小児科かかりつけ医登録を常時行っておりますので、詳しくは受付・診察室でお問い合わせ下さい。
ブログを更新しました
院内で救命救急の勉強会を行いました