休日・時間外のご相談について(かかりつけ登録者のみ)
本院を「小児かかりつけ医」として登録いただいた場合、休日・時間外には以下のように対応させていただきます。
電話に出られないときは、できるだけ折り返しお返事いたします。
留守番電話になった場合、お名前、診察券番号、ご登録の電話番号、ご相談内容をお話しください。(登録外の電話からお掛けの場合はお返事できかねます)
院長一人が対応しますので、やむを得ず対応出来ない場合があります。
(深夜・早朝・学会出張・長期休暇中など)
しばらく待っても折り返しがない場合は、小児救急ダイヤル(#8000)や医療ネット滋賀をご利用ください。
急を要さないご相談内容については、診療時間内に受診またはクリニックへお電話ください。
Web問診を始めました
トップページでもお知らせしたとおり、Web問診を導入しました。
このシステムがどういう物で、どんなメリットがあるのかを簡単にまとめましたので、下記を読んでどんどんご利用ください。
まずWeb問診とは、来院前や来院してからの待ち時間の間に、質問に答える形式で患者さん自身に問診を行ってもらうものです。
特に発熱のある方やコロナ疑いの患者さんに積極的に利用していただきたいシステムです。
最近の診療では、発熱があったり、新型コロナ疑いの場合、車の中で長い時間お待ちいただくことが頻発しています。
このような場合にWeb問診を利用していただければ、
① 診察を開始するまでに必要な問診が済んでいることになり、受付での作業が軽減され、待ち時間が短くなります。
② Drがあらかじめ症状を把握しているので、診察・投薬がスムーズに行えます。
③ 受付で来院の理由を説明する必要がないので、プライバシーがより守られます。
発熱患者さん以外の一般診療で来院される場合や、
投薬を希望の場合などにも積極的に使っていただくと便利なシステムです。
ぜひご利用ください。
10月からワクチンの接種間隔がかわります
10月1日より、ワクチンの接種間隔が変わります。
種類の異なるワクチンであれば、あるワクチンから次のワクチンは以下の様に接種することができるようになります。次の表で確認してください。
例)
不活化ワクチン → 別の不活化ワクチン・生ワクチン 翌日から接種できます
生ワクチン → 別の不活化ワクチン 翌日から接種できます
生ワクチン → 生ワクチン(同じ種類でも別の種類でも)28日目から接種できます
ただし同じ種類のワクチンは決まった期間を空けて接種する必要があります。
(ヒブの1回目から2回目などの場合、肺炎球菌、4混、ロタなども同様です)
これにより、今までよりも自由にスケジュールが組めるようになります。最初は少し混乱するかもしれませんが、本院では予防接種で来院されたときに、次回のスケジュールを相談しながら決めていきますのでご安心ください。
重要! 電話による診療が可能になりました
新型コロナ感染対策として
急な病気に対して電話での診療が可能になりました。
電話で詳細な問診を行い、お薬で経過を見てよいと判断した場合に、実際の診察なしで処方箋を発行します。
くわしくはこちらをお読みください。
お子さんの「かかりつけ医」について
「かかりつけ医」とは、病気になった時や健康に不安があるときに、すぐに相談できる一番身近なお医者さんのことです。
単に病気の診療をするだけではありません。
「かかりつけ医」は一般的な病気の治療と健康相談や最新の医療情報を提供する窓口になります。また必要があれば、患者さんと大きな病院との懸け橋にもなります。
「かかりつけ医」がいれば、病気になった時や健康に不安があるときにスグに相談できるのです。
それではどのように「かかりつけ医」を選んだらいいのでしょうか?
いくつかのポイントをあげておきますので参考にして下さい
(1)距離的に近く診療時間帯にかかりやすい
家や保育園・幼稚園に近いとか、曜日や時間の都合がいいかどうかというのは、おそらく一番多くの人が重視することでしょう。
(2)病状の説明がわかりやすく質問しやすい
実際の距離だけでなく、心理的な距離も大切です。遠慮なく色々なことを相談できる医師がかかりつけ医に向いています。 なかなか治らない時に、初めにかかった医師に「もらっている薬ではよくならない」とか、「こんなに調子が悪いことが続くのはなぜでしょう?」と率直に聞くことができるといいですね。
小児科の専門的な勉強と経験を積み、日本小児科学会の試験を受けて認められた医師は、「小児科専門医」と掲げています。病気の診察だけでなく、乳幼児健診も子どもの成長と発達をよく知る専門医にしてもらったほうがいいですね。
(4)適切なタイミングで他の医療機関を紹介してくれる
子どもの場合、内科だけでなく、皮膚科や耳鼻科などに関連する病気にもよくかかります。専門の医師でなくても、ひとまず子どものことならなんでも相談できるといいですね。さらに必要な場合は、速やかに別の医療機関を紹介してくれるのが望ましいです。
(5)看護師、診療助手、受付の方の知識や対応がよい
急な受診をお願いしたときや、待合で体調が悪いときに、診療所の職員に親切に対応してもらえた。また医師に聞きそびれたことも気軽に相談できる職員がいてくれる。これはその診療所が持っている、医師だけではない看護師さんやスタッフの総合力です。これもかかりつけ医を選ぶ時のポイントになるでしょう。
わたしたちあいさか小児科は、医師、スタッフ全員が「かかりつけ医」として支持されるように努めます。
なお、小児科かかりつけ医登録を常時行っておりますので、詳しくは受付・診察室でお問い合わせ下さい。
おかげさまで開院15周年を迎えました
おかげさまで10月1日をもちまして、あいさか小児科は開院15周年を迎えました。
少子化、過疎化など色々な制約がある中で、開院以来皆様にご支持をいただきここまで続けてこられました。
今後も地元の日野町をはじめ、近隣の皆様の健康増進に職員一同、努めてまいります。
これからも、あいさか小児科をよろしくお願いいたします。
現在流行中の病気について
現在、急性胃腸炎が流行しています。この時期に流行する胃腸炎はロタウイルスが原因となっているものが含まれます。嘔吐、発熱で発病することがほとんどです。また溶連菌感染症が少し増えています。こちらはのどの痛み、発熱、時に腹痛などで受診されることが多いようです。
アデノウイルス感染症がはやっています
しばらく前から、保育所を中心にアデノウイルス感染症がはやっています。
最近になって特定の保育所だけでなく、複数の保育所でも患者さんが認められます。
咽頭炎(高熱のかぜ)、結膜炎、胃腸炎などの症状がありますが、
現在流行中のものは、圧倒的に咽頭炎のタイプが多いようです。
高熱が4~5日続くことがありますが、早く治す薬はないために、
解熱薬などをうまく使う対症療法が中心になります。
比較的早期から迅速検査(のどを綿棒でぬぐって検査する)で診断できます。
なお、感染予防のため休園、出席停止が必要なことがありますので、
注意しましょう。
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送信が完了しました。
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ありがとうございます。
お送りいただいた内容確認し、後ほど返信させていただきます。