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ふるさと納税とワクチン

皆さん、日野町のワクチン行政は県内、いや国内でも有数の充実度を誇っていることをご存知ですか?

以前にはB型肝炎と水痘ワクチンに対して助成が行われていました。(これらのワクチンはその後、国の定期接種になり、正式に予算が付くようになりました。)

現在日野町では、おたふくかぜワクチンの2回分の接種に対して費用の助成が行われています。

これらの経費(助成金+医療機関への委託料金)には、ふるさと納税の制度が活用されているのす。

些少ながらわたくしや、他の開業医の先生のふるさと納税も活用されているはずです。

ちなみに、最初にふるさと納税を利用してワクチン行政の充実を図ろうと提案されたのは、うちの近くで開業されているO先生なんですよ。

本当にO先生の目の付け所は鋭いっ!!です。

先生の意見によれば、ふるさと納税をすれば日野町が助かる、それでワクチン制度が充実するとこどもたちが助かる、ワクチンを打つ子どもたちが増えると医療機関が助かる、ということですから、誰も損をしない。

まさに近江商人が実践してきた“三方よし”そのものですね!。

ワクチンメーカーのMR氏などからも、お褒めいただいたこの方法ですが、今週参加する日本小児科医会の抄録集を見ていたら、同じような方法を提案されている先生が富山にもおられました。

この方法が全国に広がって、子供たちの健康を守るワクチン制度が草の根的に充実し、国のワクチン行政にも影響を与えるようになると素晴らしいことだと思います。