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感染症・疾患について
おたふく風邪の流行について思うこと
すでにご存じのことと思いますが、日野学区を中心におたふく風邪が流行しています。先日、小学校の養護担当の先生とお話しする機会がありましたが、1学期には70人以上の児童がおたふく風邪にかかったそうです。
これはちょっと異常な流行だと思います。どうしてこれほど流行が拡大し、収束しないのでしょうか??。現在の学校保険法の出席停止基準でおたふく風邪の場合、
「耳下腺、顎下腺、舌下腺の腫脹が発現した後5日間を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで」
出席停止が必要となっています。
私も診療の場面では同様の説明を行っていますが、どうも腫れてから5日間したら登校(園)してよい、という理解をされてしまわれることがあるようです。
実際に学校でも腫れてから5日間して登校された場合、各児童に痛みの有無を確認するわけにはいきませんから、自己申告通りに登校を認めるしかありませんね。
治癒不十分なまま登校する児童があれば、流行の収束は遅れることになります。
夏休みで流行が収束するかもと期待していましたが、学童保育などの集団生活の場があり、保育所などでも患者さんが発生していますので、このままでは2学期も心配です。
もし、おたふく風邪に罹患された場合、くれぐれも出席停止の基準を守って頂き、5日以上経過して登校の判断に迷われる場合は、もう一度診療を受けて頂くようにお願いいたします。
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