10月からワクチンの接種間隔が変わります
公開日:2020年09月08日(火)
10月1日からワクチンの接種間隔が変わります。この表を参考にしてください。
注意して頂きたいのは、表にあるのは異なるワクチンを接種する場合の間隔だと言うことです。
現在一般に行われているワクチンに限って説明すると、
注意しないといけないのは、注射の生ワクチンのあと、次に注射の生ワクチンを打つ場合(同じ種類でも、別の種類の場合でも)です。この場合、27日以上あけて28日目からでないと接種はできません。
例) 麻疹・風しんワクチン → 水痘ワクチン 28日目から接種できます。
もう一つは、同じ種類のワクチンを接種する場合は、決まった期間を空けないといけないと言うことです。
例)ヒブからヒブ、肺炎球菌から肺炎球菌、ロタからロタなどの場合です。
それ以外の場合は、今までのような接種間隔を気にすることなく接種ができるようになります。最初は混乱されるかもしれませんが、自由にワクチンを受ける機会がふえるのはよいことだと思います。
本院では今まで通りワクチンにこられた時に、次のスケジュールを決めていきますので、制度の変更があっても心配なく来院してください。